活動報告

書籍「相続申告における土地評価の実務」(プログレス)発刊 を出版します。

2023.6.23

最近、相続税法の土地評価において、国税不服審判所の裁決事例、裁判所の判決事例がインターネットで公表されています。

その裁決事例、判決事例の内容において、複雑な要素が絡み合い、いろいろな切り口があり判断に悩むことが多いです。

そこで、評価通達の項目に沿って、実務に重要とされる裁決事例、判決事例を取り上げ、税務の切り口、鑑定評価の切り口を整理しました。

土地評価においては、評価通達の評価は、全国的に統一を図っているために平均的な見解であり、必ずしも、土地の減価要因を反映しているとはいえません。そこでは、鑑定評価の目線が重要であり、税務の評価との違いを立証することが大事となります。その立証資料として、活用できるものとして執筆しました。


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